【断食】食事を抜くと体にいい?1日3食はもう古い!断食の効果を調べてみたよ!

健康・ダイエット

「食事を抜くと体にいい」
こんな新しい常識を目にする日がくるなんて思っていませんでした。
断食という言葉を耳にされている方も多いと思いますが、
果たして断食とは何なのか、その効果はどうなのか、調べてみました。

「空腹」こそ最強のクスリ 青木 厚【著】

ma

まずはこの本のご紹介です。

この本によると今の時代は「何を食べるか」ではなく「食べない時間を増やす」ことが大事だそうです。

1日16時間食べない時間を作る⇒半日断食を勧めています。

【なぜ16時間なのか】
体内のオートファジー機能が働くようになるから

【オートファジーの仕組み】

軽い飢餓状態になる

「これはヤバい‥、死なないように頑張らなくては!」と体が反応し、細胞が活性化する

体の中の老廃物を一掃して、体中の組織、内臓が活発になる

細胞を生まれ変わらせてくれる

老化防止、アンチエイジングになる

【現代人は食べ過ぎ!】

1日3食だとカロリー過多になってしまう

人類の歴史は1万年以上なのに、1日3食の常識になったのはたかだか数百年前だそうです。

人類は長い歴史の中でほとんどずっとお腹をすかせていて「人類の歴史は腹ペコの歴史」と言っても過言ではないとのことでした。

体は大昔とそんなに変わってないのに、食事を取り過ぎたら病気になってしまう、と作者は書いてます。

食べ過ぎると太るだけでなく長時間の消化活動による「内臓の疲れ」が問題

内臓が疲れると免疫力が低下
さまざまな病気を引き起こす 

とのことでした。

【15分で解説】「空腹」こそ最強のクスリ|1日3食の時点で食べすぎなんです。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】

断食とは

断食とは、食べ過ぎによって溜まった体内の余分な栄養を取り除き、人間が本来持っている能力を最大限引き出す健康術です。

その健康効果が医学的にも明らかになってきています。

【断食のメカニズム】

食べ物を断つことで、体には飢餓状態というストレスが生じる

このストレスから体は反応を始め自分を守ろうと必死に動き出す

飢餓状態のストレスが体の状態を大きく好転させる

体質が改善し治癒力が高まる

ということなのです。

【断食のメリット】

ダイエットに効く

メンタルに効く

脳下垂体からストレスに強くなる物質が出てきます

リラックス脳波のアルファー波と
快楽物質のエンドルフィンです

成人病への改善

デトックス

オートファジーで知られる自食作用が起こり、損傷した細胞などが燃やされてエネルギーとなる
それに伴って成人病が改善する

それによって高脂血症、脂肪肝、動脈硬化、心臓病、糖尿病、心身症、胃潰瘍、大腸炎、冷え性などが改善される

とのことです。

【断食の種類と方法】

本断食 少なくとも3日(←ムリ!)

半日断食 
1毎日16時間何も食べない時間を作る(水分はOK)
2玄米菜食を心がける
3どうしても辛くなったら青汁を飲む

一食分を何かカロリーの軽いものに置き換えてもOK!


断食の驚きの効果とやり方を紹介!たったの1週間続けるだけで、、、!?
ライフハックアニメーション – 心と体の健康チャンネル –

【その他の断食の効果】

食費が浮く
頭が冴える など
食べ過ぎると血液が胃に集中して、脳に行きいくはずのエネルギーも減るからです。

いかがでしたか?

ちなみに私は今日お昼ご飯を抜いてしまいましたが……、16時間も食べないのはちょっと無理そうです(笑)


ブログ村に参加してます

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました