今、パリの美術館の10万点以上の芸術品のデジタル画像が、フリーで使用できるようになってます。ただなぜか、作品が非常に探しにくい迷路のような作りになっているのです(わざとか?)。
そこで芸術に関してド素人の管理人ゆかぞうが、10万点の芸術作品から良いと思ったものをただひたすら直感で集めて、ド素人丸出しのコメントを付けてアップするというコーナーを作りました。いつかは本物を見てみたい、そう思ってもらえるコーナーを作っていきたいと思います。

作者のジャンははじめは絵の道を父親に反対され、アートアカデミーに行くも成績はパッとしませんでした。この当時、他の画家は宮廷風俗を描いていましたが、ジャンは市民生活に題材を求めた風俗画を多く描いていて、絶大な人気大衆から絶大な人気を誇っていたそうです。
庶民の女の子ですね。照れたような笑い方が好きです。
バラの少女

作者のドルーエは子供の瞳の描き方に定評があったようです。「瑞々しい光の反射を描くことで、子供らしい透明な生命の息吹が描き込まれている」と評価されたそうです。
瞳のわずかな光が絵に力を与えるんですね~。
作者 フランソワ=ユベール・ドルーエ

顔と体のアンバランスが何とも……。

作者のクールベは、理想化されたものではない普通の女性のヌード絵画を積極的に描いていたそうです。なので当時、常識を逸脱した前衛的な画家とみなされていましたが、本人は写実主義を自負していました。
タイトルは「三人の入浴者」だそうですが、3人見つけられます?
作者 ギュスターヴ・クールベ(クルベ)

怪力で大岩を動かして、田畑に水を引くことができた快女児「近江の大井子」伝説を元にした絵画です。
村の英雄ですね!
「岩村田大井子田畑を潤す」→「岩を村の田んぼから退けた大井子が田畑を潤す」という意味らしいです。だいぶはしょってます(笑)

顔に何か乗っかってますが(笑)
めまい
著者:エッチェベリー、デニス

抜き足、差し足、忍び足……(昭和のギャグ)
Le Doux Réveil
Auteur(s): Boilly,
Institution :Musée Cognacq-Jay, le goût du XVIIIe

「で、結局、オールカントリーと米国株、どっちがいいの?」
中断された歌:アーティストと彼の妻の肖像画
著者:ミエリス、フランスバン
機関:プチ・パレ(パリ美術館)

ガッチリした父親の腕の中ですやすや眠っている赤ちゃん
Le nouveau-né
Auteur(s): Gill, André
Institution :Petit Palais, musée des Beaux-arts de la Ville de Paris

「ちょっと太めの妖精さん」
彼のトイレでニンフ
機関:コニャック・ジェイ博物館、18世紀の味
タイトルの意味が分かりません(笑)
ブログ村に参加してます

コメント